アカガレイ(カレイ目カレイ科)
アカガレイについて
かなり大きくなるカレイで40センチ、1kg程度のサイズまで成長します。1kgサイズになると身の厚みもかなりあり味わいも別格です。
主に底引き網漁で漁獲される魚で、日本海の島根県以北に生息していると言われます。底引き網漁が禁漁となる6~8月の間は殆ど水揚げがありません。
魚体の裏側が赤く、血のような色をしている為にこの名前がつきました。ただし、赤い色が見れるのは鮮度の良いものに限られます。
一般的には煮付け用の惣菜魚としての認知が高いカレイですが、鮮度がよい物は刺身にしても非常に美味しいカレイです。
近年は流通事情も良くなったため、鮮度の良いアカガレイが一般的に流通されるようになったため、刺身用の素材として認知されるようになってきています。
しっかりとした食感で旨味もある身です。一度刺身でもお試しください。
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●水揚げ頻度
★★★★
日本海側で水揚げされます。底引き網漁の漁期の10~5月の間は数多く水揚げされます。
●味の評価
★★★
古くから惣菜用の魚として利用されています。近年は流通事情が良くなったために刺身用の素材としても人気が出てきています。
●流通価格
★★★
比較的値段が安い方の魚ですが、近年は流通価格が上がってきています。
アカガレイの調理法など
アカガレイの煮付け
アカガレイの刺身
良く利用される調理方法
煮付け、塩焼き、唐揚げ、ムニエル、刺身など。
いちばん一般的な食べ方は煮付け。脂分のある身は煮付けにして抜群です。また、塩焼きでもかなりおいしい味わいを堪能できます。また、意外においしいのが塩焼き。一塩する事により身が締まりホクホクとした食感に甘みのある味わいとなり美味です。
カレイ類特有の皮目の臭みもなく、旨味のある白身は惣菜用の魚として非常に人気があります。鮮度の良いものは刺身にして美味で、程良い食感に淡白な味わいが楽しめます。
鳥取では、冬に味覚として「アカガレイの子まぶり」と言う料理があります。アカガレイの刺身に加熱した卵をまぶして食べます。 淡白なアカガレイの身と濃厚で旨味のある卵が相まって絶妙な味となります。
アカガレイを食べたお客さまからの声
お客さまからのお便りその1
先日アカガレイが届きました。普段、スーパーとかで見かけるアカガレイとは別物でした。そのサイズの大きい事。800gサイズでしたのでかなり大きなものを想像はしていたのですが、アカガレイってこんなにも大きくなるんですね。
料理は、塩焼きと煮付けにしました。アカガレイと言うと煮付けのイメージがあったのですが、塩焼きがかなりおいしかったです。淡白な中に脂とうまみがあり、また食べたい一品となりました。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
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