ミドリシャミセンガイ(シャミセンガイ科)
ミドリシャミセンガイについて
シャミセンガイ科
生きた化石として知られ、約6億年前からの姿をそのまま残しているそうです。古くは日本中に見られたようですが、近年は数が激減してきているそうです。
名前は貝ですが、種類上は、腕足動物と言われる種類の生物です。本種を食用とする地域は非常に少なく、現在は有明海周辺だけに限られるようです。有明海では「メカジャ」の呼び名で呼ばれ、古くから食用として利用されています。
食べれる分は、殻を開けた中身と細く伸びている触手となります。食べる部分は非常に少ないです。
●ミドリシャミセンガイの水揚げは止まっています。漁がほとんど行われていません。
現在は冷凍品のストックでの対応になっております。詳細につきましてはお問い合わせください。
●水揚げ頻度
現在水揚げはほとんどなくなっています。
●味の評価
古くからの郷土料理的な扱い。
●流通価格
★★★★★
漁が無くなり非常に高価になっています。
ミドリシャミセンガイの調理法など
ミドリシャミセンガイの塩茹で
良く利用される調理方法
塩茹で、味噌汁、煮物など。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ミドリシャミセンガイ関連カテゴリー
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