マダコ(マダコ科)


マダコについて
マダコ科
身近な魚介類の一つ。日本での食用になるタコの一番メジャーな存在で、漁獲量も多い。
マダコは、タコの仲間の中では、やや南方系のタコになり、海水温が5度を下回るような環境では生きていく事が出来ません。その為、西日本以南がマダコの主な生息地となります。
日本人は、圧倒的な世界一のタコ好きの国民で、全世界のタコの漁獲量の半分以上が日本人が消費している様です。
近年は、輸入物が増え、国産のもよりも多く流通しています。中にはアフリカなどから輸入されるものもあります。
刺身から加工品まで、非常に多く消費されます。しかし、大半は輸入物となっており、活け物などで流通する国産のマダコは、ごくごく少数派となっています。
タコのブランドとして知られる「明石ダコ」に代表される播磨灘のタコは美味しいタコとして知られています。明石ダコは播磨灘の中央から東側にかけてのエリア。当店舗が扱っているマダコは播磨灘の中央から西側にかけてのエリアで水揚げされたマダコです。
●水揚げ頻度
播磨灘赤穂で水揚げが多いです。他、鳥取、益田で水揚げされます。
●味の評価
タコの中でも美味しいとされています。
●流通価格
高値で安定して流通しています。
マダコの調理法など
マダコの唐揚げ

マダコと里芋の煮物
良く利用される調理方法
茹蛸、刺身、煮物、天ぷら、唐揚げなど。
利用用途は非常にひろく、色んな料理に使えます。
マダコを食べたお客さまからの声
お客さまからのお便りその1
播磨灘赤穂の1.5kgサイズのマダコを食べました。
こんなに大きなサイズのタコは今まで食べたことがありません。
大きな期待を持って食べました。
最高の食感にほのかな甘みと旨味。
タコにこんなに甘みとうまみがあるなんて今まで感じたことがありませんでした。
まだまだ残っているので明日は天ぷらか唐揚げにして食べようと思っています。
マダコを食べられた方の感想や写真の投稿を募集!
皆様からの色々な感想や画像をお待ちしております!
のん気な魚屋の水揚げされる鮮魚の紹介のページをより充実したページとする為に、皆様から魚を食べた感想や鮮魚の画像、実際に調理した料理の画像等の投稿をお願い致しております。
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各産地での月度別状況
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播磨灘 |
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土佐清水 |
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萩・益田 |
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有明海 |
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この魚を更に詳しく知りたい場合は、こちら マダコ
ぼうずコンニャクさんの市場魚介類図鑑にリンクされてます。