タコの産直通販（播磨灘産マダコ）

●茹でたてのマダコはいかがですか？

マダコを1杯姿で買ってご自宅で茹でて食べるような方はかなり少数。一般的にはスーパーなどでボイルされたタコの足を買ってきて自宅でスライスして食べる。これが普通だと思います。

日本海の近海物の冷凍された事が無いマダコのボイルしたてのものを食べてみたいと思いませんか？
のん気な魚屋では、瀬戸内海播磨灘で水揚げされたマダコをお届けします。発送直前に水槽から取り出し、処理を行い梱包します。ご自宅で鮮度抜群のマダコをボイルして存分に味わって下さい！

「でもタコをボイルするのは難しいそうだし・・」とか思っていません？ご安心下さい！実は意外と手軽にボイルする事が出来ます！

●マダコのボイル方法

ご自宅で簡単に茹でダコを作って頂くには、ご注文時に「塩揉み処理して発送」をお選び下さい。内臓処理と塩揉みの下処理を行って発送を致します。「塩揉み処理をして発送」をお選び頂いた場合、左の画像のように下処理を行ったマダコが届きます。この処理済のタコをボイルします。マダコの茹で方は色々と方法がありますが、一番ベーシックで簡単な方法を下に紹介します。

1. 塩揉み処理済の届いたマダコをもう一度軽く塩揉みして水洗いをします。ぬめりが取れ、身がキュキュとした感じになったら完了です。
2. 大きめの鍋にたっぷりの湯をわかします。タコ自体が少し塩分を含んでいるので薄めの塩加減にします。（塩加減は1％程。）番茶やほうじ茶のティーパックを入れると匂い消しと色合いよく仕上がります。
3. 沸騰したら湯の中に入れます。タコの足から湯に入れます。タコの頭を持って足先を湯の中に少しずつ出し入れする作業を3～4回ほど。足先が丸まってきたらゆっくりタコ全体を湯に入れて茹でます。
4. 全て湯に入れたら再び沸騰するのを待ちます。再沸騰してきたらアク取りを行いながら弱火にして5～10分程茹でます。茹で時間はタコの大きさと好みにもよりますが、時間が短い方が身の中の方が柔らかく仕上がりますが、日持ちしない為に保存を考えると少し長めに茹でた方がいいかもしれません。
5. 好みの硬さに茹であがったら、冷水に入れ粗熱をとりザルにあげます。

●マダコの塩揉みもチャレンジ！

簡単に茹でダコを作って頂くには、塩揉み処理したものを購入頂くのが手っ取り早いのですが、塩揉みもチャレンジしてみたいかたは、以下を参考にしてください。

1. タコの内臓・目玉を取り除きます。頭をひっくり返して内臓・目玉を取り除きます。キッチンバサミを使うと便利です。墨袋が破れて黒くなっても大丈夫。水洗いできれいになります。
2. たっぷり塩をつけて5～10分ほどもみ洗い。 吸盤も汚れているのでしっかりと足先に向けてしごくようにもみます。 ぬめりと汚れが黒い泡のように浮き出てきます。（厚めのナイロン袋に入れて塩揉みしても良いかもしれません。）
3. 水できれいに洗い流します。この作業を数回行ってください。
4. ぬめりが取れ、身がキュキュとした感じになったら完了です。

お客さまからのお便りその1

播磨灘の1.5ｋｇサイズのマダコを食べました。こんなに大きなサイズのタコは今まで食べたことがありません。大きな期待を持って食べました。最高の食感にほのかな甘みと旨味。タコにこんなに甘みとうまみがあるなんて今まで感じたことがありませんでした。まだまだ残っているので明日は天ぷらか唐揚げにして食べようと思っています。

お客さまからのお便りその2

大きなマダコが届きました。下処理を行って頂いていたので初めてのボイルも簡単にすることが出来ました。茹でたての熱いタコをそのままぶつ切りにして試食。むちゃくちゃに美味しい！しっかりとした食感と絶妙に塩味と甘さを感じる味わい。熱いタコのぶつ切りの旨さは格別でした。明日は冷えた普通のタコの刺身を食べます！

お客さまからのお便りその3

処理をせずにそのまま送って頂きました。下処理は少し手間取りましたが良い体験になりました。
下処理後すぐにボイルしました。今まで食べてきたタコとは食感、甘みと全く違いました。
本当に美味しいタコを食べることが出来ました。