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シャコ

シャコの紹介ページです。

シャコ(シャコ科)

シャコ1
シャコ2

シャコについて

瀬戸内の名産の一つでもあります。春の寿司ネタとしても忘れる事ができないものです。

江戸前の寿司ネタとしても忘れる事が出来ないものでしたが、近年は漁獲の減少により手軽に食べれるネタではなくなってきています。

近年は漁獲が非常に減少しており、昔と比較すると非常に高価となりました。産地では昔、一斗缶や籠などに山盛りに盛られて売っていましたが昔の事となりました。

春と秋が旬で美味しく食べれます。特に春のメスは卵を持っており、「カツブシ」と呼ばれて珍重されます。また、秋は身が詰まっており、身自体が濃厚な甘味を味わえます。

産地では活け物で売られているのが普通です。茹でる時に、活きたものを茹でた方が美味しく茹であげる事ができる事に加え、殻からの身離れが良くなります。

出来れば生きた状態の物を茹でるのが一番なのですが、シャコはあまり強い生き物ではなく、生きた状態の物でも配送などを行うとほとんどが死んでしまうのが難点です。

上記のような場合はなるべく早く茹でて頂く事をお勧めします。時間の経過とともに身が溶けてしまい、シャコ本来の味わいがなくなっていくので注意してください。

ただ、海水の中で死んだ場合は身の劣化は早いですが、海水から引き揚げ、水を切った後に死んだ場合は劣化のスピードはかなり抑えられます。

シャコのボイルはかなり難しい作業になります。ボイルの際は細心の注意を払ってください。
●シャコのボイル方法について

●シャコが入荷した時にメールでお知らせ!

ご指定のメールアドレスにお知らせ致します。


●水揚げ頻度

  

★★★

年間を通じて水揚げされますが、春と秋の水揚げ比較的多いです。有明海と播磨灘で水揚げされます。

●味の評価

  

★★★★

昔から非常に身近な甲殻類として珍重されています。春と秋の時期のシャコは珍味として知られています。

●流通価格

  

★★★★

昔は非常に安価な値段で一斗缶に入れて売られていた時期もありましたが、現在は非常に水揚げが少なく完全な高級食材となっています。

シャコ3
シャコ4

シャコの調理法など

ボイルシャコの剥き身

ボイルシャコの剥き身

シャコの味噌汁

シャコの味噌汁

良く利用される調理方法

塩茹で、味噌汁、酢の物、煮物など。

茹でて食べるのが一番です。また、旬を外れたシャコは、味噌汁などに入れると良いダシが出ておいしいです。

お客様からのシャコの写真・感想のお知らせです。

シャコ料理1

シャコ

半分はオーソドックスにシャコを茹でたものと、残りはとても新鮮なシャコでしたのでカンジャンケジャンのタレに漬けました。

広島県/I様

各産地での月度別状況

室戸岬
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
鳥取
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
播磨灘
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
萩・益田
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
有明海
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

シャコ関連カテゴリー

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