アカハタ（スズキ目ハタ科）
アカハタについて
40～50センチ、2～3ｋｇ程度まで成長します。ハタ科の中では小型の種類に入りあまり大きなサイズには成長しません。
主に水揚げされるサイズは、300～600ｇ程度のサイズが中心となります。
外観を初めて見た感じでは、全く食指が動かない魚です。熱帯魚かと思ってしまう見掛けです。しかし、さすがはハタ科の魚です。旨みのある白身は絶品です。
室戸ではアカボと呼ばれています。釣漁が中心ですが、定置網で水揚げされることもあります。
ハタ科の魚なので、さすがに価格も高値で安定しています。しかし、価格に見合う味わいを楽しんでいただけます。
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●水揚げ頻度
★★
太平洋側で時々水揚げされます。
●味の評価
★★★★
ハタ類の魚なので、味わいには定評があります。
●流通価格
★★★★
かなり高い魚価で流通します。
アカハタの調理法など
良く利用される調理方法
蒸し物、ポアレ、ムニエル、煮物、揚げ物、鍋物、刺身など。
非常にしっかりとした食感に、透明で美しく、旨味のある白身です。
刺身でも十分美味しいのですが、この魚は刺身で食べるよりも加熱して食べた方が、より旨みを感じて頂けると思います。蒸し物や油を使って加熱する調理をオススメします。
アカハタを食べたお客さまからの声
お客さまからのお便りその1
アカハタの方は、刺身ではなく、豪快に一匹まるごと酒蒸しに。 これが最高の出来栄え。すべて無くなるのに３分かからなかった！！ぷりっとした身が最高でした。
上品な白身でやっぱりハタ科の魚はうまい！刺身もいいけど、火を加えることで、おいしさが増すのを再認識した一品。 自分の腕に惚れ惚れしました。
お客さまからのお便りその2
アカハタはお勧めどおり中華風に蒸してみました。しょうがとねぎを載せて蒸した魚に、葱を載せて熱したごま油ジュッとかけ、おしょうゆを少し。お魚も、蒸した時にできたスープもとってもおいしくて、簡単なのにすごく見栄えのする料理で大満足でした。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
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アカハタ関連カテゴリー
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