マトウダイ(マトウダイ目マトウダイ科)
マトウダイについて
体の真ん中辺りにある黒い丸がトレードマークの魚です。この点を的に例えて、まとだいなどと呼ばれたりします。寒くなる時期が旬となります。
比較的大きくなる魚で、50センチを超えるサイズまで成長します。
世界中に分布しており、フランスやドイツでは高級魚として扱われ、馴染み深い魚のようです。
日本では日本海側、太平洋側ともに水揚げされます。太平洋側では比較的安価な魚として流通しています。日本海側での方が評価が高く、人気もあります。
近年は、日本でも、メジャーな存在になりつつあります。特に、フレンチなどの洋食素材として、頻繁に使われるようになってきました。
淡白な白身は色んな料理に使えます。また、冬場には大きな肝を持っていることが多く、この肝も抜群のおいしさです。
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●水揚げ頻度
★★★
太平洋側では室戸と土佐清水。日本海側では鳥取で水揚げされます。
●味の評価
★★★
淡白な白身の美味しい魚として知られます。
●流通価格
★★★
太平洋側ではもともとは安価な魚でしたが、近年は値段が揚がっています。
マトウダイの調理法など
良く利用される調理方法
刺身、ムニエル、ポアレ、フライ、煮付け、塩焼き、昆布〆など。
どのような料理にも利用が出来ます。特に洋食の世界では高級素材として知られ、よく利用されています。油との相性が非常によく、やや淡白な身を油を使う事によって非常に美味しい料理へと変えていきます。
マトウダイを食べたお客さまからの声
お客さまからのお便りその1
マトウダイには立派なキモが入っていてとても美味しかったです。
初めて食べる魚でしたが、カワハギのしっくりした身とトビウオのもっちり感をあわせもったような上品な味で、 お気に入りの魚になりました。
おすすめのポアレにし、無添加手絞りゆず酢でつくった自家製ポン酢しょうゆで食べましたが、最高! 妻も子供も祖父母も絶賛でした!
お客さまからのお便りその2
マトウダイは、バルサミコ酢とオリーブオイルをベースとしたポアレ(白葱・グリ-ンアスパラ添え)と昆布〆でいただきました。 最高に「オイシカッタ」です。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
マトウダイ関連カテゴリー
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