ミノカサゴ(カサゴ目フサカサゴ科)

ミノカサゴについて
水族館などでよく見かける魚です。
華やかなヒレと色合いは、水族館の様な場所で目を引く為、大抵の水族館では飼われていると思います。
高知では「ヤマノカミ」の名前で呼ばれています。
華やかな色合いと優雅な身あっけとは裏腹に、ヒレに毒があります。刺されるとかなり傷みますので注意をして下さい。死にいたる程の毒性はないようですが、数時間ほどは痛みがあり、吐き気やめまいを生じる事もあるようです。
南方系の魚です。高知でも水揚げ量はさほど多くは無く、時々水揚げされる程度です。
鮮魚としての評価は、水揚げも少なく味わいも普通。そのためあまり高くありません。淡白な白身は色々な料理に利用できますが、水揚げが少ない事、毒がある事などが重なり、積極的に流通、販売される魚ではありません。
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●水揚げ頻度
★
室戸で稀に上がりますが、殆ど水揚げされません。
●味の評価
★★★
流通量が非常に少なく、味わいの評価は定まっていません。
●流通価格
★★
比較的安価な値段の魚です。
ミノカサゴの調理法など
良く利用される調理方法
刺身、ムニエル、唐揚げ、煮付け、椀だねなど。
あっさりした白身の魚です。
淡白な味わいでクセはありません。どちらかと言うとあっさりしすぎているような味です。
各産地での月度別状況

- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
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ミノカサゴ関連カテゴリー
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