ウメイロ（スズキ目フエダイ科）
ウメイロについて
30センチ程度のサイズまで成長します。鮮やかな背中が印象的な魚です。その背中の色から「ウメイロ」の名前がついたようです。
本種ウメイロは、フエダイ科の中でもアオダイ属に属する魚で、高級魚で知られるアオダイと非常に似た種類の魚となります。
高知では、春から夏にかけての定番の魚です。やや深い海に生息する魚になるので基本的に釣漁で水揚げされます。水揚げ量は比較的少なめで、価格も高値で安定しています。
ウメイロは、南方系の魚で主に太平洋側で水揚げされます。南日本や伊豆七島、小笠原諸島などで水揚げされる魚です。
透明な白身の身質は非常に美しく、またおいしいです。刺身はもちろんの事、皮目の旨みを生かして霜造りもおいしいです。
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●水揚げ頻度
★★
太平洋側で春から秋にかけて時々揚がります。
●味の評価
★★★★
非常に美味として扱われています。
●流通価格
★★★★
魚価は総じて高く値段は高め、高級魚としての扱いとなります。
ウメイロその他
良く利用される調理方法
刺身、霜造り、ムニエル、ポアレ、塩焼き、煮付け、蒸し物など。
クセのない白身は、どんな料理に使っても美味しく食べれます。
刺身としてはやや淡白な味わいながら、非常に美しい色合いでクセの無い味わいが楽しめます。柑橘類などを絞って味わうのも美味しい食べ方です。
洋食素材として、そのクセのない淡白な味わいは油との相性も非常によく、ポアレ、ムニエル、フライと色々な料理の素材として利用できます。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ウメイロ関連カテゴリー
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