ゴマサバ（スズキ目サバ科）
ゴマサバについて
昔から親しまれてきた馴染み深い魚。
日本人ならこの魚を食べた事が無い人は少数派ではないでしょうか。
50ｃｍほど、目方にして1.2ｋｇ程度のサイズまで成長します。
ゴマサバはマサバと比較して味が落ちるなどと言われたりしますが遜色の無い味だと思います。
室戸では、定置網、釣漁の両方で水揚げされますが、定置網物は刺身で食べて頂ける鮮度でお届けが可能です。特に秋から冬にかけての本種の刺身は抜群の味わいです。
マサバと比べるとやや南方系の魚になります。高知県ではマサバよりも本種ゴマサバの方が多く水揚げされます。
近年はこのゴマサバを、活や活〆で出荷してブランド化する産地が増えてきています。
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ご指定のメールアドレスにお知らせ致します。
●水揚げ頻度
★★★★★
高知県では年間を通じて水揚げされます。
●味の評価
★★★★
古くから日本人にはなじみ深い魚です。一般的には「マサバ」より味は劣るとして認識されていますが非常においしい魚です。
●流通価格
★★★
比較的安価な値段の魚です。
ゴマサバの調理法など
良く利用される調理方法
〆サバ（酢〆）、刺身、たたき、塩焼き、煮付け、ムニエル、フライ、唐揚げなど。
新鮮なゴマサバの刺身を食べるとびっくりしますよ。本当においしいですから。
海水温が高くなる4月～9月頃までは、身が比較的軟らかくなり、身割れも起こしやすくなります。この時期のゴマサバは、刺身よりも酢でしめて食べて頂く事をお勧めします。
ゴマサバを食べたお客さまからの声
お客さまからのお便りその1
ゴマ鯖の刺身は最高でした。
こちらではなかなか刺身では食べことができませんのでお客様にも大変喜ばれました。
今後も利用していきたいのでよろしくお願いします。
お客さまからのお便りその2
サバの色も問題なかったと思います。ゴマサバは、自分で釣ったときには〆サバ にしてしまいますが、刺身は臭みもなく本当に美味しかったです。
お客さまからのお便りその3
ゴマサバを酒粕で粕漬けにしてみました。
ゴマサバは絶品で料亭並みの出来でした（感激）。
鯖は刺身でおいしい魚を漬けているのですからおいしくて当たり前かな・・・
お客さまからのお便りその4
魚は清水サバ（ゴマサバ）でしたが鮮度が抜群でさばの概念が変わりました。脂もとてもよかったです。またいろいろな魚を試してみたいと思いますのでよろしくお願いします。
各産地での月度別状況
- 室戸岬
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 鳥取
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ゴマサバ関連カテゴリー
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