カイワリ（スズキ目アジ科）
カイワリについて
このカイワリ、アジ科の魚です。この名前は、尻尾の形から来たそうです。尻尾の方をよく見ると、ちゃんとゼイゴがついています。
室戸では「ベイケンエバ」と呼ばれています。鳥取では「ヒラアジ」と呼ばれます。
高級魚として知られる「シマアジ」と似ている事から、よく比較されますが、味の方は、シマアジに全く引けをとらない最高の味わいです。
きめの細かい身にほどよい脂がのっており抜群の味わいです。
しかし、水揚げ量が少ないためか価格はシマアジと比べるとかなり安価でかなりお買い得な魚といえます。
ただしシマアジのように大きくは成長せず大きなサイズでも800ｇほどのサイズです。また一般的に流通するサイズも小さく500ｇを超えるようなサイズはあまり流通していません。
●カイワリが入荷した時にメールでお知らせ！
ご指定のメールアドレスにお知らせ致します。
●水揚げ頻度
★★
あまり水揚げされません。高知で時々揚がります。日本海側でも水揚げされますがかなり小さなサイズが中心になります。
●味の評価
★★★★
かなりおいしい魚として知られますが、水揚げが少なく一般的にお目にかかることは少ない魚です。
●流通価格
★★★
比較的安価な値段の魚です。
カイワリの調理法など
良く利用される調理方法
刺身、塩焼き、煮付け、ムニエル、唐揚げなど。
かなりおいしい魚です。刺身、塩焼き、煮付けにと色々利用できます。
サイズが大きなものは刺身が一番。きめ細かい身と適度な脂分は最高の旨みを味わえます。
カイワリを食べたお客さまからの声
お客さまからのお便りその1
カイワリは前回は妹が食べて大絶賛していたので、楽しみでした。 マアジと食べ比べてみましたが、すごく上品。 マアジも全然味が違う位美味しいのに、さらに美味しかったです。 特に相方が興奮して、『カイワリが一番好きな魚になった。』って（*^_^*）
お客様からのカイワリの写真・感想のお知らせです。
カイワリ
カイワリの姿造りと塩焼き
随分前にカイワリは美味しいと聞いてからいつかは食べてみたいと思っていました。貴社のメール通知の機能のお世話になり念願叶いましてカイワリを取り寄せることができました。
大きいものは絶品と聞いていましたが幾分小さな200グラム前後のカイワリでも充分に美味しく、刺身では鮮度の光るコリッとした食感と滲み出る甘み、塩焼きでは適度な脂の乗りで身離れがよく口に入れるとホックリしていて旨みも抜群でした。
満足できるお味でしたが次は是非大物の30センチクラスを食してみたいです。
ごちそうさまでした。
各産地での月度別状況
- 鳥取
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
カイワリ関連カテゴリー
カイワリを食べられた方の感想や写真の投稿を募集！
皆様からの感想や画像をお待ちしております！
のん気な魚屋の水揚げされる鮮魚の紹介のページをより充実したページとする為に、皆様から魚を食べた感想や鮮魚の画像、実際に調理した料理の画像等の投稿をお願い致しております。
こちらのアドレスより応募下さい。tarou@mokuyouichi.com
募集要項をご確認の上、記載必要事項をご記入頂き投稿して下さい。募集要項詳細のページ