イイダコ
イイダコについて
昔から日本人に非常に親しまれてきた食材の一つです。特に卵を持ったメスは美味として好まれる食材です。
大きく成長しないタコで、大きくなっても200g程度の重さにしか成長しません。
メスの持つ卵が、お米の粒に似ている事から「飯だこ」と呼ばれています。マダコと比べると非常に小さいタコです。
メスが卵を持つ時期は、冬2月頃から春の4月上旬ころまでになります。
昔は庶民の食卓を彩る身近な食材でしたが、近年は卵を持ったメスは非常に高価な食材となり、高級品となっています。
これに対してオスのほうは比較的安価で流通しており、お手軽に食べることが出来ます。このオスも非常に美味しいです。
一般的には「オスメス混合」で販売されていることが多いですが、有明海や播磨灘では「メス」だけを選別して販売しております。
卵持ちのメスだけの価格になると驚くほど高価になります。
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●水揚げ頻度
★★★
有明海、播磨灘で水揚げされます。
卵持ちのメスは有明では1月~3月、播磨灘では2~4月ころに水揚げされます。
●味の評価
★★★★
本来は惣菜用として利用されています。卵を持ったメスは特に美味として知られます。
●流通価格
★★★★
卵を持ったメスはかなり高価な物。オスはやや安価な値段で流通しています。
イイダコ調理法など
イイダコの煮付け
イイダコの唐揚げ
良く利用される調理方法
煮物、茹蛸、唐揚げ、焼き物、酢の物など。
いろんな用途に利用でき、全てで美味しく食べることが出来ます。油との相性も良い為に、洋食素材としても存分に活用できます。
マダコ等と比べると比較的軟らかく煮物や惣菜用として抜群の存在感を出してくれます。
お客様からのイイダコのレシピ・写真・感想のお知らせです。
有明産イイダコの煮付け
イイダコのガーリック炒め/イイダコの竜田揚げ
イイダコの煮付け、ガーリック炒め、竜田揚げ
イイダコを注文しました。届いて大きさにびっくりしました。このサイズのいいだこは東京では見たことがありません。
初日は下処理してゆがいて刺身と長芋とガーリックバターで炒めたものを食べましたが、あまりに美味しくてもう一品、となり竜田揚げにしました。大きさが大きさなので食べ応えありで非常に満足しました。
次の日、本丸の卵入りの頭を煮付けでいただきましたが、いいだこの概念がくつがえされました~!計ったら卵一粒の大きさは1cmもありました!感動です。旨み成分に舌がじんじんしています。
たこを食べる国に生まれてよかった。お酒もすすみました*\(^o^)/* 幸せな気持ちで今夜は眠りにつきます。ありがとうございました(^^)
東京都のyouuuuu168さんから有明海産イイダコの感想と画像です。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
イイダコ関連カテゴリー
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