ハマグリ
ハマグリについて
古くからの身近な貝の一つです。
日本のハマグリの種類には、本種ハマグリと外洋性のチョウセンハマグリがあります。本種は内湾性の貝となります。
チョウセンハマグリと分けるために、本種は「本ハマグリ」などと呼んで区別したりします。
名前がややこしいのですが、「チョウセンハマグリ」も国産のハマグリです。鹿島灘や益田で水揚げされるハマグリは、「チョウセンハマグリ」です。
現在、ハマグリは数が激減しており、絶滅の心配もされています。一般的によく販売されているものは、中国産の「シナハマグリ」が殆どで、本種は非常に数が少ないです。
そのため、チョウセンハマグリも国産の「ハマグリ」の名前で流通することも多くなっています。チョウセンハマグリの名前を明記せずにハマグリとして流通させています。ただしチョウセンハマグリも流通量が激減しており、本種と同じように非常に高い値段になっています。
数が少ないだけに非常に高価な貝です。古来より親しまれているだけに味わいのほうは非常に良い貝です。
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●水揚げ頻度
★★★
有明海で水揚げされます。年間を通じて時々水揚げされます。
●味の評価
★★★★
古くから非常においしい貝として知られます。
●流通価格
★★★★
古くは身近な貝でしたが、近年は水揚げが激減したため非常に高価な貝です。
ハマグリの調理法など
ハマグリのお吸い物
ハマグリの網焼き
良く利用される調理方法
潮汁、焼ハマグリ、酒蒸し、煮貝など。
昔から食べられてきただけにどのように調理しても美味です。
各産地での月度別状況
- 鳥取
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 播磨灘
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 有明海
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 室戸岬
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 - 萩・益田
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ハマグリ関連カテゴリー
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